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他のプレイヤーにケガをさせてしまった

他のプレイヤーにケガをさせたり、器物を壊したりなど、損害賠償責任が発生した場合のゴルファー保険の補償について解説しています。

法律上の損害賠償責任を負った場合に適用される

ゴルファー保険ではゴルフの練習、競技または指導中に発生した事故により、他人にケガを負わせたり、財物を壊した等で法律上の損害賠償責任を負った場合に、損害賠償金や訴訟費用を補償します。

素振りをしたらクラブがパートナーの頭に当たってケガをさせた、打ったボールがキャディーに当たってケガをさせた、カートの運転ミスで他人と衝突してケガをさせた、打ったボールで建物の窓ガラスを割ってしまったなどのケースが該当します。

支払われる保険金は適用される法律の規定や相手の損害額、過失の割合等によって決定されます。法律上の損害賠償責任が生じないにもかかわらず、相手に支払った賠償金等は支払対象にならないので注意が必要です。

支払われる保険金の種類は以下の通りです。

損害賠償金

損害賠償請求権のある者に対し、被保険者が法律上定められた額を支払う修理費や治療費のことです。

損害防止費用

対人・対物事故が発生した場合に損害の発生または拡大の防止のために必要または有益であった費用のことです。

権利保全行使費用

対人・対物事故について、損害賠償を他人に請求する権利がある場合、その権利の保全あるいは行使などの手続に要する費用のことです。

緊急措置費用

対人・対物事故が発生した場合に、損害の発生または拡大の防止のために必要または有益と認められる手段を講じ、その緊急措置に要した費用のことです。

協力費用

保険会社が損害賠償請求権のある者と交渉するにあたり、被保険者がそれを協力するために要する費用のことです。

争訟費用

損害賠償に関する争訟について、被保険者本人が保険会社同意のもと、訴訟費や弁護士報酬などに要した費用のことです。

なお、示談交渉については被保険者に代わって保険会社が行うことは無いケースがほとんどです。この時、勝手に示談交渉を進めるのではなく、必ず保険会社と相談しながら行うことが重要です。

保険金が支払われないケース

損害賠償は対人、対物ともに対象となりますが、ゴルフ場のカートや貸し出しクラブなどの他人から借りたもの、預かったものに対する損害や紛失については対象となりません。

その他、支払いの対象にならないものについては以下のようなケースがあります。

  • 被保険者の故意によって生じた損害賠償責任
  • 被保険者と世帯を同じくする親族に対する賠償責任
  • 地震・津波・豪雨による洪水など自然災害に起因する損害賠償責任
  • 戦争・暴動またはこれらに起因する賠償責任
  • 自動車(ゴルフ場内のゴルフカートは除く)の使用や管理に起因する損害賠償責任