画像引用元:コープデリ保険センター公式サイト
(https://hoken.coopnet.or.jp/products/dantai/dantai_golfer/)
保険料や補償内容、加入条件など、生協が提供しているゴルフ保険「団体ゴルファー保険」に関する情報をまとめています。また、生協組合員を対象としたゴルファー保険ですので、生協組合員やそのご家族の方は参考にしてみてください。
生協が販売している「団体ゴルファー保険」とは、団体で加入しなくてはいけない保険ではなく、生協組合員やそのご家族の方が個別に加入できる保険です。しかし、生協組合員の方がご家族の中にいない場合は、補償対象とならないため注意してください。
プラン内容は一般的なゴルフ保険と同様に、被保険者がゴルフ中に怪我した場合の補償や賠償責任、ホールインワン・アルバトロス費用特約なども補償内容に含まれています。
賠償責任の内容は、被保険者がゴルフを原因として第三者へ怪我をさせててしまい、損害賠償責任が生じた際、保険金を受け取れるものです。
生協の団体ゴルファー保険では、被保険者(被保険者の家族が加入した際も同様)がゴルフ練習中やアマチュアの大会などで怪我や死亡場合に、保険金を受け取れるプランも提供しています。
具体的には入院補償と通院補償、そして死亡・後遺障害補償の3つに分かれていて、それぞれ補償金額が設定されています。
被保険者が所有しているゴルフ用品を、自身で破損させてしまった、もしくは盗難された場合に、12万円~22万円の補償を受けられます。また、ゴルフ用品の損害に該当する物は、詳細を直接問い合わせすることがおすすめです。
また、ホールインワン・アルバトロス費用に関する補償も、他のゴルフ保険と同様にホールインワンやアルバトロス発生時の、記念品購入などの費用について保険金を受け取れます。
生協の団体ゴルファー保険の特徴は、生協組合員を加入条件としている代わりに団体割引が適用される点です。また、販売元はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社で、こちらから直接申し込むより20%保険料が割引されます。
しかし、死亡・後遺障害や入院・通院時の補償金額については、保険料に対して抑えめといえる設定です。
団体ゴルファー保険は、X・Y・Zの3コースから選ぶことができます。Xコースの保険料は3800円、Yコースは5800円、そしてZコースは7800円といった内容です。
団体割引が適用されているため、各コースは一般的なゴルフ保険と同じ水準もしくは、少々安いと感じさせる料金設定でしょう。
生協が販売している団体ゴルファー保険の各プランと、保険料について以下にご紹介していきます。
Xコース | Yコース | Zコース | |
---|---|---|---|
保険料 | 3800円 | 5800円 | 7800円 |
賠償責任 | 5000万円 | 8000万円 | 1億円 |
ホールインワン・ アルバトロス費用 |
25万円 | 40万円 | 55万円 |
ゴルフ用品の損害 | 12万円 | 17万円 | 22万円 |
死亡・後遺障害 | 110万円 | 180万円 | 250万円 |
入院日額 | 1650円 | 2700円 | 3750円 |
通院日額 | 1100円 | 1800円 | 2500円 |
賠償責任とホールインワン・アルバトロス費用、そしてゴルフ用品の損害については、一般的な保険料と同じ水準となります。
ここでは2019年版の団体ゴルファー保険に申し込む流れを、以下にご紹介します。(2020年度版は6月募集の予定)
補償開始後に口座から引き落としされるので、余裕を持って保険加入可能です。
2019年版の補償期間は、2019年8月15日16時~2020年8月15日16時までの、1年間で設定されています。また、補償期間が切れたら、自動継続となり毎年更新される仕組みです。
決済方法は生協に登録した際に、指定した口座から自動引き落としされます。
生協の団体ゴルファー保険へ加入するためには、被保険者が以下のケースでなければいけません。