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海外でのゴルフで事故が発生してしまった

海外でのプレーにて生じた事故も補償されるゴルフ保険について紹介します。補償内容と補償範囲も含めてご確認ください。

海外のゴルフプレーも補償してくれるゴルフ保険

盗難やゴルファー自身のケガ、そして賠償責任といったリスクは、海外でプレーをしたときこそ不安が付きまとうものです。日本では味わえない大自然の中での海外でのラウンドは気持ちがよく、思いっきりプレーを楽しみたいものです。

次は海外でのゴルフも補償してくれるゴルフ保険を比較してみました。海外のゴルフを企画検討されている人は必見です。

保険会社 補償額 年間保険料
三井住友海上 最高2億円 3,000円~
スタンダードプランとプレミアムプラン、各コースごとに補償と内容が異なります。海外での事故も対応。賠償責任補償:5千万円~2億円。ゴルファー障害補償:280万円~700万円。ゴルフ用品補償:10万円~36万円。

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保険会社 補償額 年間保険料
NISSAY(あいおいニッセイ同和損保) 最高1億円 5,000円~
4つのプランで構成されていて、海外での事故にも対応。賠償責任補償:5千万円~1億円。ゴルファー障害補償:260万円~620万円。ゴルフ用品補償:20万円~35万円

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保険会社 補償額 年間保険料
損保ジャパン日本興亜 最高1億円 5,000円~
個人向けパーソナルタイプと家族向けのファミリープランがあり、海外での事故にも対応。賠償責任補償:3千万円~1億円。ゴルファー障害補償:367.4万円~914.9万円。ゴルフ用品補償:7万円~25万円。

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保険会社 補償額 年間保険料
JALカード 最高1億円 5,370円~
クレジットカードに付帯しているゴルフ保険がフルカバーで利用できます。もちろん海外も可。賠償責任補償:50万円~1億円。傷害死亡・後遺障害:300万円。入院日数(最高180日):4,500円。通院日数(最高90日):3,000円。ゴルフ用品補償:20万円~60万円。

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保険会社 補償額 年間保険料
ダイナースクラブビジネスカード 最高300万円 無料※別途カード年会費27,000円
クレジットカードに付帯しているゴルフ保険で海外でも利用できます。傷害死亡・後遺障害:最高300万円。傷害入院:日額4,500円。傷害通院:日額3,000円。賠償責任:1億円限度。ゴルフ用品損害:5万円限度。ホールインワン・アルバトロス費用:10万円限度(自動付帯・国内のみ)。

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※最新の補償内容や詳細につきましては各サイトにてご確認ください

海外でも適用されるゴルフ保険の補償内容は?

国内のみならず、海外でのプレーも補償範囲内とされているゴルフ保険があります。その内訳は、ゴルフ用品補償、賠償責任補償、ゴルファー傷害補償の3つの補償となっていることが一般的です。ホールインワン補償は日本ならでは。海外では適用されないことがほとんどなので気を付けましょう。

また、クラブが折れてしまったときの保険「ゴルフ用品補償」は証拠写真が必須となります。壊れたからといってゴルフクラブをすぐには捨てないように注意してください。

海外のゴルフ場

ゴルフ用品補償

ゴルフ場やゴルフ練習場でゴルフ用品が損傷したり、盗難にあったりしたときに保険金が支払われます。「誤ってゴルフクラブを折ってしまった」「目を離しているすきにゴルフクラブが盗まれていた」というケースが対象となります。

海外でゴルフをするにあたって1番気を付けたいのが「盗難」。カウンターに預けたから安心だと思っていても、他の人が間違えて持って行ってしまう事例もあるようです。しかし、そのような盗難ケースも補償範囲内。盗まれてしまったとしても、負担金額は軽減されます。

ただし、注意してほしいのが「置き忘れ」や「紛失」のケース。この場合は補償範囲外になってしまいます。自分自身でゴルフ場内またはゴルフ練習場に置き忘れて失くしてしまったときは、すべて自己責任となるので気を付けてください。また、ゴルフボールはクラブやバッグといったゴルフ用品と一緒に盗難された場合のみ補償範囲内とされています。ボールのみが無くなってしまった場合には保険金は支払われません。

賠償責任補償

ゴルフをしてるときに他の人の所有物を破損してしまったり、他の人にケガをさせてしまったときに保険金が支払われます。例えば「クラブを振ったときに他の人に当たってケガをさせた」「打ったボールがキャディに当たってケガをさせてしまった」「建物に当たって壊してしまった」などが対象です。支払い額が大きいケースが多いため、支払限度額・保険金額も比例して高額になっています。

言葉が通じず、慣れない環境の中で人にケガをさせてしまったら誰しも焦ってしまうはず。また、他の人の高価な持ち物を壊してしまったときに相手を怒らせてしまう可能性もあります。万が一そうなれば精神的にも金額的にも大きな負担になってしまい、海外でゴルフを楽しむどころではありません。事故が起こらないよう細心の注意を払うにしても、賠償責任補償が付いていると心強いものです。海外でも思いっきりゴルフを楽しめるようになります。

もし事故があった場合は「事故証明書」「治療費請求書」などが必要となることが一般的です。万が一のときすばやく対応できるよう、必要な書類をあらかじめ確認しておききましょう。

ゴルファー傷害補償

ゴルフのプレイ中に自分自身がケガをしてしまったときの補償として保険金が支払われます。他の人が打ったボールが当たったり、くぼみのある足場の悪い所で転落してしまったりとゴルフ場には意外と危険が潜んでおり、海外でのプレーにおいても重宝される項目です。

海外でケガをして治療を受ける際は慣れない病院・環境で不安になってしまいがちです。治療費も日本と比べて高額になってしまうケースも珍しくありません。ですが、ゴルファー傷害補償が担保された保険に加入していると、保険金で充当できるため少額の自己負担で済むのです。

また、「大きなケガではないけれど、念のため医師に診てもらいたい」という場合にも対応しているので安心です。ケガや事故によって入院する場合や、ケガの治療で通院しなければならない場合の備えにもなります。費用を気にせず治療に向かえるゴルファー傷害補償、海外でのプレーにおいては欠かせません。

ホールインワン補償は対象外

日本では適用対象としているゴルフ保険も多い「ホールインワン補償」ですが、基本的には海外でのプレー時は対象外になります。

日本の場合、ホールインワンを達成すると、プレイヤーが祝賀会を主催。同伴者や仲間、キャディやコンペ参加者などに対してお祝いを振る舞う習慣があります。費用も数十万かかるケースが多く、プレイヤーは喜ばしい反面、金銭面ではかなりの負担になることも。

その際に保険金として支払われるのがホールインワン補償ですが、海外ではこの祝賀会を開く習慣がないため、保険も適用されません。海外の場合、ホールインワン達成を喜ぶだけで日本のように大きな祝賀会を開く習慣がないので、ホールインワン補償自体が存在しないのです。

海外での事故も補償されるおすすめゴルフ保険

海外でのゴルフで生じた事故やトラブルにも対応している、おすすめのゴルフ保険取り扱い会社をピックアップしました。3社の補償内容をまとめています。

三井住友海上『ネットde保険@ゴルフ』

海外でのプレーも補償対象内である三井住友海上のゴルフ保険。24時間365日契約の、手軽に手続きをすることが可能です。補償内容は賠償責任補償、ゴルファー傷害補償、ゴルフ用品補償、ホールインワン・アルバトロス費用補償の4つ。ホールインワン・アルバトロス補償は海外では適用されません。

賠償責任補償

国内外のゴルフ場やゴルフ練習場、自宅などで他の人にケガをさせてしまったり、他の人のものを壊してしまったりした場合に保険金が支払われます。

ゴルファー傷害補償

国内外のゴルフ場やゴルフ練習場などでケガをしたり事故にあったりしたときの保険金です。「ボールが当たった」「プレー中に転倒してしまった」という場合に適用されます。

ゴルフ用品補償

国内外のゴルフ場やゴルフ練習場でゴルフ用品が盗難・破損した場合に支払われる保険金です。

コース名 Aコース Bコース Cコース 1週間プラン
一時払保険料 3,000円 6,000円 9,000円 1,000円
保険期間 1年間 1年間 1年間 1週間
賠償責任補償
(限度額)
5,000万円 1億円 1億2,000万円 1億円
傷害補償 320万円 280万円 280万円 700万円
用品補償 10万円 27万円 29万円 20万円

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NISSAY「ゴルファー保険」

日本の大手生命保険会社であるNISSAYのゴルフ保険補償内容は、賠償責任、ゴルファー傷害補償、ゴルフ用品補償、ホールインワン・アルバトロス費用補償の4つから構成されています。こちらもホールインワンに関する補償は海外では範囲外となります。

賠償責任

第三者にクラブが当たったり、ボールが当たったりしてケガをさせてしまったときに適応される保険です。

ゴルファー傷害補償

ゴルフ場や練習場、家でのゴルフ練習時に自身がケガをしてしまったとき、支払われる保険金です。

ゴルフ用品補償

ゴルフ用品が盗難された場合や、あやまって破損した場合などに支払われる保険金です。

コース名 T1コース U1コース V1コース W1コース
保険料(1年) ?5,000円 ?7,500円 ?1万円 ?1万5,000円
賠償責任 ?5,000万円 ?5,000万円 ?1億円 ?1億円
ゴルファー自身の傷害 ?260万円 ?400万円 ?510万円 ?620万円
ゴルフ用品の損害 ?20万円 ?25万円 ?30万円 ?35万円

NISSAY「ゴルファー保険」公式サイトで補償内容をチェック

損保ジャパン日本興亜「ゴルファー保険」

あらゆる保険を用意している損保ジャパン日本興亜ははゴルフ保険もラインアップされています。補償内容は賠償責任、傷害補償、ゴルフ用品補償、ホールインワンまたはアルバトロスに関する用品補償の4つ。ホールインワン・アルバトロスの保険金は9ホール以上ある国内のゴルフ場に限ります。

賠償責任

キャディや他人にケガをさせたり、他人のものを壊したりしてしまったときに支払われる保険金です。

ゴルファー自身のケガの補償

ゴルフ場で自身がケガをしたり、事故にあったりしたときに支払われます。

ゴルフ用品補償

ゴルフ場でゴルフ用品が盗まれる、またはクラブが破損・曲損したときに支払われる保険金です。

コース名 P1 P2 P3
保険料(1年) ?5,000円 ?7,000円 ?1万円
第三者に対する
賠償責任
?3,000万円 ?5,000万円 ?1億円
ゴルファー自身のケガ ?734.9万円 ?854.9万円 ?914.9万円
ゴルフ用品の損害 ?15万円 ?21万円 ?25万円

損保ジャパン日本興亜「ゴルファー保険」公式サイトで補償内容をチェック

国内とは異なる海外のゴルフ事情

海外と日本では文化が違うように、ゴルフ場もマナーやプレースタイル面で違いがあります。海外では日本よりもゴルフを楽しむことに注力しており、誰でもゴルフを楽しめて、始めやすいのが特徴です。ここでは、海外と日本のゴルフ場の違いや、海外でゴルフをする際に気を付けること、注意点などをまとめていますのでぜひ参考にしてください。

ドレスコードが違う

日本のゴルフ場では、利用時にジャケットを着ることを推奨しています。一方、海外のゴルフ場では、高級ゴルフ場でない限り、ジャケットを着用しません。TシャツとGパンといったカジュアルスタイルでOKなゴルフ場が多くあります。レジャーの一環としてゴルフを楽しめるコースが充実していることが、カジュアルスタイルOKな要因でしょう。また、会員から集めた資金で経営が行われているメンバーシップコースが確立しています。日本のように、低価格で会員になれないゴルフ場が多く、経営基盤が整っているのが特徴です。

セルフ・スループレーが一般的

日本でのラウンドは、お昼休憩を挟むのが一般的です。しかし、海外では、プレイヤー全員が1番ホールからスタートして18番ホールまで回るワンウェイ方式が主流。そのため、レストランを完備していないゴルフ場も多いのが特徴です。日本のように、「9ホール回って一時休憩しよう」というスタイルではないため、食事や休憩時のことも加味したうえでラウンドを回るようにしてくださいね。また、スタート時間も、空きがある限りいつでもスタートできます。自由にプレイできるスタイルが特徴です。

キャディの有無

日本ではキャディを付けてのプレーが多いですが、国によってはキャディなしのセルフプレーが基本です。リクエストとして頼んだときに限り、キャディが付くのです。

また、日本では1組に対して1人のキャディが付きますが、アメリカではキャディの人数を自由に決めることも可能。日本では女性のキャディが多い中、アメリカでは男性がキャディとしてつくことがほとんどだといいます。

ほとんどのゴルフ場は先払いシステム

日本でゴルフ場を利用した時は、ゴルフ代はもちろん食事代などを含んだ合計を帰りに支払うのが一般的です。一方、海外では先払いシステムを導入しているゴルフ場がほとんど。プレフィー(ゴルフ場の使用料)だけでなく、キャディフィー(キャディが一緒にコースを回った場合の料金)も先払いになります。支払いを終えた、レシートを係りの人に見せてからスタートするのが一般的。クラブハウス内のレストランを使用した際は、都度払いになることが多いので覚えておいてくださいね。

ティーの仕様は自由にできる

日本のゴルフ場では、バックティー(上級者向けのコース)の使用は会員メンバーしか使用を認めていないというコースが多くあります。しかし、海外では、ティーの選択は誰でも使用できるのが特徴です。個人の好きなようにコースを決められる自由なスタイルが魅力。ただし、海外ではロースコアであがることを目的としているため無理な挑戦をする方はほとんどいないとのこと。とはいっても日本では中々体験できないティーを回れるのは魅力的といえるでしょう。気になる方は、一度海外のティーを回ってみてはいかがでしょうか。

プレースタイルの違い

日本とアメリカのゴルフを比べてみて、大きな違いはプレースタイルです。日本のゴルフの場合、18ホール中、9ホールが終わったら食事休憩に入ることが一般的です。それに対して、アメリカでは休憩をはさまず一気に18ホールをラウンド。スタート時間に関しても、OUTとINに分けるのではなくOUTからスタートの1ウェイ方式で行います。

メンバーシップコースが違う

日本の場合、会員の条件は緩やかで会員権の売買、または譲渡が出来ます。また、幅はあるものの年会費もそれほど高くないところがほとんど。

しかし、アメリカでは入会条件がかなり厳しく年間費も高額です。名門のゴルフ場だと100万円、さらに有名なクラブでは300万円もの年会費がかかるところもあるようです。

海外でのゴルフに使える豆知識

ゴルフバックを運ぶには?

ゴルフバックを持って行くためには飛行機での運搬となります。しかし、航空会社によっては荷物の取り扱いが雑だったり、気配りが行き届いていないケースも見られます。「荷物を受け取ったときには破損していた」というリスクすら考えられるのです。

移動中の破損は「ゴルフ用品補償」に含まれないことがほとんどなので、自分で対策をしっかり行うべきです。ゴルフバッグがまるごと入るカバーを用い衝撃を和らげるなど、十分に気を付けましょう。

また、ゴルフバッグは通常の荷物よりも大きいため、追加料金が発生することもあります。LCCに特によくあることですが、飛行機チケットが安くても荷物運搬代が高額になってしまうことも。荷物として預けると別途料金が発生するのかどうか、事前に航空会社のホームページなどで確認しておきましょう。

海外でのゴルフに使える英語フレーズ

海外でのゴルフにて使える英語フレーズを紹介します。ちょっとした言葉がわかるだけで、プレーをもっと楽しめるようになりますよ。

ゴルフ場の予約を取るとき

「明後日プレーしたいです」

I`d like to play day after tomorrow.

11日(日曜日)の午前9時に4人で予約を入れてもらえますか?」

Could I book a teetime for a foursome on Sunday, the 11st at around 9:00AM?

「クレジットカード番号は○○で、有効期限は5月です」

Credit card number is 123456789, and expiration date is May.

プロショップでのチェックイン

「何時にスタートしますか?」

What is your tee off time?

「スタート時間8時に予約した工藤です」

My name is kudo. My tee time is 8:00am.

他の人とプレーをするとき

「工藤と申します。こちらが妻の京子です」

My name is kudo. This is kyoko, my wife.

「今日1日よろしくお願いします」

I need your help on the first day today.

コースでの会話

「オナーは誰ですか?」

who has the honor?

「次はあなたの番ですよ」

You’re up next.

「フェアウエイの左サイドですね」

It was the fair way left side.

グリーンでの会話

「グリーンをつかまえました」

I held the green.

「グリーンからこぼれてしまいました」

It rolled off the green.

「重い(速い)グリーンだ」

This green is very slow(slick).

食事や休憩、トイレ

「そこに売店はありますか?」

Is there a snack shop around?

「あなたのおすすめを教えて下さい」

What is your recommendation?

「お手洗いはどこですか?」

Is there a restroom around ?

18ホール全て終わったとき

「スコアがとても良かったです」

My score was great !!

「あなたとプレイできてとても光栄です」

It was a pleasure playing with you !