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ゴルフ保険未加入でプレーするリスクは?

セルフゴルファーの増加によって、ゴルフ保険の重要性が認知されにくくなった現在。ここでは、そんなゴルフ保険に加入していない場合に生じるリスクを、実際にあった事例をもとに、原因や対策方法を交えながら解説しています。

ゴルフ保険に加入してないゴルファーが増えているらしい

「紳士のスポーツ」と呼ばれるゴルフも今では、誰でも楽しめるカジュアルなスポーツとして定着しつつあります。それに伴い、キャディを付けずにコースを回るセルフゴルファーが増え、同時にゴルフ保険に加入していないゴルファーも増えてきているそうです。

なかにはホールインワン・アルバトロス補償の必要性を理解していない人も多いのだとか…。また、「クラブが壊れてしまった」、「盗難に遭ってしまった」、もっと言うと「人にケガを負わせてしまった」なんてことも、実際に起きてからじゃないとゴルフ保険の必要性を理解することは難しいのかもしれません。

ゴルフ保険といっても、補償内容や保険会社によっては月々300円~1,000円程度で加入することができます。1~2か月に1回のペースでゴルフをする人なら、それほど大きな負担でもないでしょう。

ゴルフ場での怪我は年間6,000件以上

「プレー中の打球が直撃した」「カートが横転した」「別の人が素振りしているクラブが当たった」など、ゴルフ場ではこのようなケースによるケガが多く報告されています。その数はおよそ年間6,000以上にものぼると言われています。

これには正確なデータというものはありませんが、2001年に西日本158ヶ所のゴルフ場で起きた事故のデータによると、ケガの報告件数は466件。全国には2,000件以上のゴルフ場が存在するので、ケガの数は年間およそ6,000件以上になるということが想定されます。

某掲示板で実際にあった未加入ゴルファーの結末・・

とある掲示板に掲載されていた、ゴルフ保険未加入ゴルファーの身に起きた実際の事例を紹介します。

打球を当ててしまった事例

ラウンド中にAさんが打ったボールが、右前方付近にいた同伴者であるBさんの目に直撃してしまい、ほぼ失明状態になる大ケガを負わせてしまいました。打球が当たる危険性のあった場所にいたBさんにも責任はありますが、過失の割合で最終的に打った本であるAさんは、賠償金として5千万円の請求を受けることに…。

保険に加入していなかったAさんは、5千万円を全額自己負担で支払う必要があったのですが、持っていた財産をすべて無くしても支払いきれず、挙句の果てに家族をも失う事態にまで陥ったそうです。

このような事故は決して珍しいことではなく、上手い下手に関わらず誰にでも起こり得ること。ゴルフを楽しむためには、保険への加入はもちろん、十分に注意を払いしっかりと安全確認を行ないながらプレーすることが大切です。

未加入でプレーするのは大変危険です

すでにいくつかの保険に加入しており、その補償内でカバーできるのであれば大きな問題はありませんが、もしそれでもカバーしきれないという人はゴルフ保険への加入をおすすめします。事例でも紹介しましたが、保険にまったく加入しないままプレーするのは危険です。

確率は低いとはいえ、もし万が一事故を起こしてしまった場合、大変な目に遭います。コースに出る機会が少ないのなら、コースに出るときだけ保険に加入するという方法もあります。こういった短期保険は保険料も非常に安いため、もしもの時に備え加入しておくことをおすすめします。