画像引用元:SORAHO公式サイト
(https://www.anahoken.com/golf/)
ゴルフ中に起こるさまざまなトラブルを補償してくれるゴルフ保険。さまざまな保険商品が販売されていますが、その中からANA SKYのゴルフ保険についてご紹介します。どのような内容の保険となっているのか、また加入方法についてしっかりと確認しておくことをおすすめします。
そここではANA SKYが提供しているゴルフ保険の補償内容についてご紹介します。どのような場合に補償してくれるゴルフ保険なのか、しっかりとチェックしておきましょう。
ゴルフの練習中や競技中、または指導中の偶然な事故により、他の人の生命や体を害する、また他人の財物を損壊することによって損害賠償責任を負ってしまった場合に保険金が支払われます。
この場合、故意によって生じた損害賠償責任の場合や、被保険者が他の人から借りた・預かった財物が損害を受け、貸主に対して負担することになった損害賠償責任については補償されません。
また、損害賠償責任補償については、日本はもちろん海外でゴルフをしている場合に生じた損害賠償責任についても支払い対象となります。
ゴルフ場やゴルフ練習場敷地内でゴルフのプレー中や練習中、または指導中に偶然起きた事故によってケガをした場合に保険金が支払われます。
こちらも日本国内外の事故が対象となりますが、被保険者や保険金受取人の故意または重大な過失によるケガの場合は補償の対象外となります。
ゴルフ場やゴルフ練習場の敷地内において、ゴルフ用品が盗まれてしまった場合や、ゴルフクラブの破損や曲損が起こった場合には、保険金額を限度として損害額が保険金として支払われます。
海外で盗難にあった場合も対象となりますが、ゴルフ用品を置き忘れたり紛失してしまった場合は補償対象外となりますので、注意が必要です。
日本国内のゴルフ場で、ホールインワンまたはアルバトロスを達成した際に、達成のお祝いとして実際にかかった費用が支払われます。
この場合、同伴競技者および同伴キャディやゴルフ場使用人などの第三者が目撃していることが補償の条件となります。また、原則としてセルフプレー中にホールインワンやアルバトロスを達成したとしても、補償の対象外となります。また、「アマチュアゴルファーが、ゴルフ場で、パー35以上の9ホールを正規にラウンドするといったようにさまざまな条件がありますので確認しておくことをおすすめします。
ANA SKY経由でゴルフ保険を申し込む際には、ANAグループの保険代理店である「SORAHO(ANAファシリティーズ)のサイトに接続し、そこから申し込みを行うことが可能です。SORAHOのサイトから「ゴルファー保険」のページをクリックすると、「お見積もりはこちらから」というボタンがあります。このボタンをクリックすると、「ネットde保険@ごるふ」というページに遷移するので、そのページで手続きを行うことになります。
また、保険を契約することで海外・国内旅行で役に立つ「ANAコイン」を貯めることができます(保険料3,000円以上の場合)。よく旅行に行く人にもおすすめのゴルフ保険であるといえるかもしれません。
続いて、実際のプランと保険料を紹介します。ここで紹介しているプランの保険期間は「1年間」となります。
プラン名 | Aコース | Bコース | Cコース |
---|---|---|---|
賠償責任補償 | 6,000万円 | 1億円 | 1億2,000万円 |
ゴルファー傷害補償 | 160万円 | 260万円 | 280万円 |
ゴルフ用品補償 | 12万円 | 20万円 | 29万円 |
ホールインワン・アルバトロス費用補償 | 10万円 | 25万円 | 40万円 |
保険料(一時払) | 3,000円 | 6,000円 | 9,000円 |
上記は保険期間1年間となりますが、1週間のプランも用意しています。短期的にゴルフ保険に加入したいと考えている人の場合は、保険期間1週間のプランを検討してみても良いでしょう。
補償金額 | |
---|---|
賠償責任補償 | 1億2,000万円 |
ゴルファー傷害補償 | 400万円 |
ゴルフ用品補償 | 29万円 |
ホールインワン・アルバトロス費用補償 | 40万円 |
保険料(一時払) | 1,000円 |
また、加入申し込みの翌日から補償を開始することができますので、「明日ゴルフだった」といったときでも、加入が可能となっています。
保険期間と、補償内容を見比べながらどのプランが自分に適しているか検討してみてください。
ANA SKYのゴルフ保険についてご紹介しました。
このように、ゴルフ保険にはさまざまな種類があります。加入を考えている場合には、まずいくつかのゴルフ保険をピックアップして、それぞれを比較検討してみましょう。それぞれの商品により、補償内容も保険料も異なりますので、その中から自分に合う保険商品はどれなのかをしっかりと考えてみてください。