画像引用元:AIG損保公式サイト
(https://www.aig.co.jp/sonpo)
おすすめのゴルフ保険の中から、AIG損保の「ゴルファー保険」について解説。補償内容や保険料などの情報をまとめています。
AIG損保は世界の保険業界のリーダー的存在で、2018年1月1日に子会社だった富士火災(富士火災海上保険)とAIU損保(AIU損害保険)がを合併しています。ケガの保険、医療保険、火災保険、自動車保険などの損害保険商品を数多く取り扱っています。
AIG損保のゴルファー保険はゴルファー賠償責任保険を主契約とし、ゴルファー傷害補償、ゴルフ用品補償、ホールインワン・アルバトロス費用補償を特約として加えた、4つの補償内容で構成されています。
日本国内および海外でのゴルフの練習、競技、指導中の偶然な事故により、他人(キャディを含む)にケガをさせたり、他人の財物に損害を与え、被保険者が法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金が支払われます。
AIG損保のゴルファー保険の特徴として、賠償事故解決特約というのがセットになっており、賠償事故の示談交渉をAIG損保がサポートする内容になっています。示談交渉は自ら行うのは大変なので、保険のプロに手伝ってもらえるのは安心です。
日本国内および海外のゴルフ場内でゴルフの練習、競技または指導中の急激かつ偶然な外来の事故により、被保険者がケガをした場合に、次の保険金が支払われます。
死亡保険金 | ケガのため事故の日から180日以内に死亡した場合に、身体傷害の保険金額全額が支払われます。 |
---|---|
後遺障害保険金 | 事故発生の日から180日以内に事故によるケガがもとで生じた後遺障害については、その度合に応じて傷害保険金額の4%~100%が支払われます。 |
入院保険金 | ケガのために入院した場合に、身体傷害の保険金額の1.5/1000×入院日数(事故の日から180日が限度)が支払われます。 |
通院保険金 | 事故発生の日から180日以内にケガの治療のため通院した場合、傷害保険金額の1000分の1が1日につき(90日が上限)が支払われます。 |
日本国内および海外のゴルフ場内で、被保険者の所有するゴルフ用品(被服類を含む)が盗難に遭った場合や、ゴルフクラブが破損・曲損した場合の損害に対して、保険金額の範囲内で時価額を限度に保険金が支払われます。
9ホール以上ある日本国内のゴルフ場で、アマチュアゴルファーがゴルフ競技中にホールインワンまたはアルバトロスを実現した場合に、慣習として負担する費用(贈答用記念品購入費用、祝賀会の開催費用、ゴルフ場に対する記念植樹費用、その他慣習として負担することが妥当と考えられる費用)に対して、保険金額を限度に保険金が支払われます。
保険金を受け取るにあたり、1名以上の同伴競技者とパー35以上の9ホールを正規にプレーし達成したホールインワン・アルバトロスが対象となり、同伴キャディ・同伴競技者・ゴルフ場責任者の署名捺印が所定の証明書に必要となります。
同伴キャディがいない場合は、ホールインワン・アルバトロスの達成を目撃したゴルフ場従業員、公式競技参加者または競技委員、達成者同伴のプレーヤー以外の第三者の署名捺印した証明書かビデオ映像など客観的資料が必要になります。
AIG損保のゴルファー保険のプランは3つありますが、保険料が一番安い3,550円(1年)プランでも、賠償責任の保険金額が2億円と賠償責任補償に力を入れているのが特徴です。
賠償責任2億円というと、他社では保険金1万円クラスのものになりますので、保険料は少なく抑え、賠償責任補償はしっかりしておきたいという方に適しています。
その他、傷害補償も500万円~900万円と比較的高めに設定されていますので、ケガをさせた時だけでなく、ケガをしたという場合に安心できる内容になっています。
補償内容 | C | B | A |
---|---|---|---|
賠償責任 | 2億円 | 2億円 | 2億円 |
傷害 | 500万円 | 700万円 | 900万円 |
用品損害 | 10万円 | 20万円 | 30万円 |
ホールインワン・ アルバトロス費用 |
10万円 | 20万円 | 30万円 |
保険料(1年) | 3,550円 | 6,430円 | 9,310円 |
保険料(2年) | 6,760円 | 12,230円 | 17,710円 |