画像引用元:共栄火災公式サイト
(https://www.kyoeikasai.co.jp/)
生命保険や自動車保険、住宅保険など幅広い保険事業を展開している業界大手の共栄火災海上。ここでは共栄火災海上のゴルフ保険についてまとめています。
共栄火災海上では「プレー中・練習中にケガをした」「誰かをケガさせてしまった」「盗難にあった」「ホールインワンをした」など、ゴルフをする上で起こり得る様々な事態を想定した保障がワンセットになったゴルファー保険を提供しています。なかでもホールインワン・アルバトロス費用の補償が高いのが特徴で、ゴルフ上級者向けの保険といったところ。年間保険料は契約のタイプに合わせて約4,000~17000円まで幅広く設定されています。自分のライフスタイルを考慮しながらゴルフ保険を選べるのが魅力的ですね。
共栄火災海上は1942年に創業した総資産6,000億円超、従業員数は2600人以上の大企業。保険会社として安心感が持てる共栄火災海上のゴルフ保険について、さらに詳しく見ていきましょう。
ゴルフのプレー中・練習中にだれかをケガをさせてしまった際に支払われる保険金です。また、他人のものを破損させて法的な賠償責任を負ったときにも限度額を上限として給付されます。
限度額は契約タイプによりますが3,000万円から2億円まで。支払われるのは基本的にゴルフ場やゴルフ練習場構内の更衣室・休憩室・食堂・浴場で起こったトラブルに関してのみなので、その点は気を付けておきましょう。ゴルフのプレー中・練習中に関わることであれば国内外を問わず補償が受けられます。
ゴルフのプレー中・練習中に負ってしまった被保険者自身のケガに対して支払われる補償です。万が一、ゴルフ中のケガがもとで死亡してしまった場合にも保険金が支払われます。
補償を受けるには急激かつ偶然な外来の事故によるケガ・死亡と認定される必要があり、「急激かつ偶然な外来の事故」の認定条件は以下の3項目。
一部の例外を除き、上記3項目を満たす事故によるケガでなければゴルファー傷害の対象外となります。
ゴルフ場・ゴルフ練習場の構内でゴルフクラブを破損したり曲げてしまったりした場合に支払われる補償です。ゴルフ用品が盗難にあった際にも支払われます。
限度額の範囲内で、ゴルフクラブの時価分を補償。この場合の「時価」とは同じ用品を新品で購入するのにかかる費用から、使用年数による消耗分を差し引いた額のこと。ゴルフクラブ以外にもゴルフ用品の盗難を補償してくれます。ただし、ゴルフボールの盗難は他のゴルフ用品といっしょに盗まれた場合に限り補償されるので注意しましょう。
ゴルフのプレー中にホールインワン・アルバトロスを達成すると、記念の植樹をしたりキャディへご祝儀を払ったりしなければならないという日本独特の慣習があります。ホールインワン・アルバトロス費用はそんなときの出費を補償してくれる保険です。
補償の限度額は加入しているタイプによって20万から100万円まで幅があります。保険金が支払われる対象となるには、「そのホールインワンに目撃者がいる」「ホールインワン・アルバトロス証明書が発行されている」などいくつかの条件が設定されているので、加入時にはしっかりと押さえておきましょう。
共栄火災海上のゴルフ保険は賠償責任や傷害保険、ホールインワン・アルバトロス費用などの各種保険がオールインワンになっています。そのうえでQ~Gまで5段階にプラン内容が分割。取り扱い店に掛け合えば、これら5タイプ以外のプランでの契約もできます。
1年間に払う保険料が高額になればなるほど受けられる補償額もあがっていく仕組みになっており、最も高額な「Qコース」でも保険料は1年間に17,160円とお安めなのが魅力。補償内容としてはホールインワン・アルバトロス費用の補償が手厚いのが特徴で、最大で100万円まで補償されます。ホールインワン・アルバトロスを達成する可能性が高いゴルフ巧者にとくにオススメな保険だと言えそうです。
概要 | Qコース | Lコース | Kコース | Hコース | Gコース |
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保険期間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
ゴルフ賠償責任 (限度額) |
2億円 | 1億円 | 8,000万円 | 5,000万円 | 3,000万円 |
ゴルファー傷害 | 750万円 | 500万円 | 300万円 | 250万円 | 200万円 |
ゴルフ用品損害 | 35万円 | 25万円 | 20万円 | 15万円 | 10万円 |
ホールインワン・ アルバトロス費用 |
100万円 | 50万円 | 40万円 | 30万円 | 20万円 |
保険料(1年) | 17,160円 | 9,590円 | 7,620円 | 5,800円 | 3,970円 |