画像引用元:Panasonic公式サイト
(https://panasonic.co.jp/pisj/products/golf/)
パナソニックグループの法人損害保険代理店であるパナソニック保険サービスでは、パナソニック社員向けのゴルフ保険を用意しています。このページでは、このゴルフ保険の補償内容や保険料、そのほかの特徴などについてまとめました。加入対象となる方は、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、パナソニック保険サービスの補償内容を見ていくことにしましょう。ここでは、具体的な補償内容のほかに、このゴルフ保険の特徴についても紹介していきます。
パナソニック保険サービスのゴルファー保険は、パナソニックグループの役員や従業員のみが申し込みが可能。保険期間中に退職した場合には、保険期間終了まで補償が継続するものの、翌年度以降の加入は不可となります(ただし、退職した後に対象のOB会に入会した場合には、OB会員用のゴルファー保険に加入できます)。
また、被保険者となれるのはパナソニックグループ役員や従業員、およびその家族です。自動継続方式を採用しているため、加入後に翌年何の申し出も行わなかった場合には、前年の加入内容に応じたコースで自動継続になります。
日本国内のみの補償。ラウンド中にホールインワンやアルバトロスを達成した際、贈答用の記念品を用意したり、祝賀会を開催したりした時にかかった費用を補償する内容です。保険金を受け取るためには、原則としてキャディ同伴の上でホールインワンやアルバトロスを達成することが必要です。
ゴルフ場やゴルフ練習場の敷地内において、万が一ゴルフ用品の盗難にあってしまった際に補償するものです。また、プレー中に誤ってゴルフクラブを損傷した際も補償の対象となります。
海外のゴルフ場や練習場で起こった盗難や損傷も支払い対象となりますが、ゴルフ用品の置き忘れや紛失については、保険金の支払い対象外となるため注意が必要です。
ゴルフ場やゴルフ練習場の敷地内において、ゴルフプレー中に足を取られたことで転んでしまいケガをした、など何らかの事故によって自身がケガをした時に保険金が支払われます。海外でケガをした場合にも補償対象です。
プレー中や練習中のケガによって手術を受けた場合にも、損害手術保険金を受け取れるケースがあります。
ゴルフのプレー中や練習中に他人に損害を与えた時に補償が行われます。例えば周りを確認せずに素振りをしたらほかの人に当たってしまいケガを負わせてしまった、ゴルフカートで誤って他人にぶつかってケガを負わせてしまった、というようなケースが考えられます。
海外でのプレー中の事故でも補償対象となりますが、国内の事故においては、保険会社が損害補償請求権者と示談交渉を行う「示談交渉サービス」も含まれます。
パナソニック保険サービスのゴルフ保険は、「A(スタートコース)」、「B(ベターコース)」、「C(スタンダードコース)」、「G(グレートコース」、「M(マスターコース)」、「L(リーダーコース)」、「D(補償限定コース)」の7つのプランが用意されています。
ここでは、7つのコースのうち4つについて、補償内容と保険料を表にまとめました。
A | C | M | D | |
---|---|---|---|---|
ホールインワン・ アルバトロス費用保険金額 |
30万円 | 50万円 | 100万円 | − |
ゴルフ用品保険金額 | 10万円 | 20万円 | 25万円 | 25万円 |
傷害死亡・ 後遺障害保険金額 |
217万円 | 392万円 | 662万円 | 252万円 |
傷害入院保険日額 | 3,260円/日 | 5,880円/日 | 9,930円/日 | 3,780円/日 |
傷害通院保険日額 | 2,170円/日 | 3,920円/日 | 6,620円/日 | 2,520円/日 |
ゴルファー賠償 責任補償金額 |
1億円 | 1億円 | 1億円 | 1億円 |
保険料(1年間) | 3,970円 | 6,590円 | 11,870円 | 2,070円 |
A(スタートコース)は、初心者向けと位置付けられているプラン。また、D(補償限定コース)は補償内容が限定されており、ホールインワンやアルバトロス達成に関する補償はついていないものの、保険料がリーズナブルに抑えられている点が特徴のプランです。
上記の通りさまざまなプランが用意されているため、補償内容と保険料のバランスや自分はどの部分の補償を重視したいのかを考えながら、どのプランに加入するかを検討してみると良いでしょう。
パナソニックグループ社員向けのゴルフ保険についてご紹介してきました。
ゴルフ保険を選ぶ際のポイントは、いくつかの保険商品を比較して検討すること。加入してから「あっちの保険の方がよかった」という後悔をしないためにも、複数のゴルフ保険をピックアップしてしっかりと比較することで、自分に合った補償内容を選べるはずです。