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おすすめゴルフ保険3選

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夫婦向けのゴルフ保険

夫婦や家族で加入できるゴルフ保険

ゴルフは家族や夫婦などでも楽しめる、誰でも始めやすいスポーツの1つです。最初は家族で始める雰囲気ではなくてもゴルフを続けていくことで上達し、ナイスショットやミスショットなどで盛り上がるようになるでしょう。だんだんと回数を重ねていけば、家族の大事な時間になっていくはずです。

ですが、ゴルフには気を付けなければならないことがあります。ボールを思わぬ方向へ飛ばして第三者へ怪我を負わせてしまったり、物を壊したりなどトラブルに発展するケースです。トラブルを気にせずに家族や夫婦でゴルフを楽しむならゴルフ保険に加入するべきですが、別々に加入手続きを進めるのは面倒と感じる部分があると思います。

ここでは、家族や夫婦などまとめて加入できるゴルフ保険の補償内容や、おすすめのゴルフ保険を紹介しているので是非参考にしてみてください。

夫婦向けゴルフ保険はまとめて加入できる

家族や夫婦別々でゴルフ保険に加入するとなると、手間が掛かるのはもちろん総額の負担も大きくなってしまいます。必要なものとわかっていても、金銭面の負担から加入に踏み切れないケースや悩むケースもあるでしょう。

覚えておきたいポイントですが、家族や夫婦向けのゴルフ保険の場合は、たとえば加入者本人の他に6親等以内の親族や、3親等以内の配偶者の親族なども含めて1つの保険に加入可能なプランがあります。

以下のような条件で販売しているゴルフ保険もあるので、家族や親族とゴルフを始める場合に参考にしてみてください。

  • 配偶者
  • 加入者本人の子供
  • 加入者本人が未婚状態で、なおかつ自身の子供
  • 加入者本人の6親等以内の親族
  • 配偶者の3親等以内の親族

家族割が適用されるゴルフ保険もある

家族や夫婦向けのゴルフ保険は、家族割のサービスを追加したプランもあります。個人で加入するタイプよりもお得に利用できる保険です。それぞれがゴルフ保険に加入して費用負担を気にするより、費用を抑えたいなら夫婦向けゴルフ保険がおすすめです。

家族や夫婦向けゴルフ保険の賠償責任補償

家族や夫婦向けゴルフ保険にも、一般的なゴルフ保険と同様に賠償責任補償もあるので、ゴルフ中に起こるトラブルで保険金を受け取ることができます。

また、賠償責任補償も大事なポイント。怪我や器物損壊などが発生した場合に補償してくれるのが特徴です。損保ジャパン日本興和のゴルフ保険の1つ、ファミリータイプでは以下のようなゴルフのトラブルで適用されます。

  • ゴルフの練習中や競技中に第三者へ怪我を負わせた時
  • ゴルフの練習中や競技中に第三者の物を壊してしまった時
  • 補償範囲はゴルフ中だけでなく、ゴルフ場および施設内で起こった怪我や器物損壊も含んでいます

夫婦向けのゴルフ保険に加入しておけば、突然の怪我や器物損壊による費用負担などに悩むことなくゴルフを楽しむことができます。家族揃ってのラウンドに欠かせない保険といえます。

被保険者の怪我への補償

夫婦向けのゴルフ保険は、第三者への怪我などによって発生する費用を保険金で補えるだけでなく、加入者自身が被る怪我についても補償します。また、個人向けのゴルフ保険と異なり、被保険者として配偶者や親族の怪我についても適用・補償されるので、適用範囲の広さが魅力です。

被保険者として認められる範囲については、各保険会社が提供している家族・夫婦向けゴルフ保険によって違うのに注意。ゴルフ保険を申し込んだ人と配偶者のみの夫婦向けゴルフ保険や、申し込んだ人の子供や兄弟も含めた家族型まで幅広く、事前に被保険者の範囲を確認しておくのがベストです。

ゴルフの練習や競技中に起こりうるトラブルとして、第三者が打ったボールが飛んでくるなど、思わぬ怪我をする危険があると認識しましょう。万が一の怪我に備えた補償が含まれているのは大きなメリットです。

家族や夫婦でゴルフを始める方におすすめの保険プラン2選

三井住友海上の夫婦向けゴルフ保険

三井住友海上はゴルフ保険「ネットde保険@ごるふ」を販売していますが、夫婦や家族向けの特約も提供しているのが魅力です。家族や夫婦向けの特約は「ゴルファー保険家族特約」と呼ばれるサービスで、年間保険料6000円から補償を受けられます。家族向けの特約が含まれた保険プランで、6000円からの保険料はお手ごろな値段といえるでしょう。

また、年間保険料の最大は18000円で、5プランに分かれているのが特徴です。保険料が上がるごとに補償額も上がるので、家族や夫婦で年間でゴルフを行う機会や回数を考えて、プランを選ぶことをおすすめします。

被保険者は家族を加入できるだけでなく、家族割サービスが適用されます。家族揃っての加入でお得に利用できるサービスなので、ぜひ活用しましょう。三井住友海上のネットde保険@ごるふは、賠償責任補償と被保険者の怪我やゴルフ用品の破損などについても補償対象となっています。

賠償責任補償の限度額は、最も保険料の安いプランでも1億円と一般的なゴルフ保険と同程度の水準です。2Aや3Aとプランが上がるごとに補償限度額も上がっていきます。また、第三者のゴルフクラブなどを壊した場合も対象ですが、借りて壊した場合などは対象外となるため状況について確認しておくことが必要です。

コース名 1Aプラン 2Aプラン 3Aプラン 4Aプラン 5Aプラン
保険料 6,000円 9,000円 11,000円 14,000円 18,000円
保険期間 1年間 1年間 1年間 1年間 1年間
賠償責任補償
(限度額)
1億円 1億2,000円 1億5,000万円 1億5,000万円 2億円
傷害補償 280万円 280万円 390万円 400万円 450万円
用品補償 27万円 29万円 34万円 36万円 33万円
ホールインワン・
アルバトロス補償
20万円 40万円 50万円 70万円 100万円

損保ジャパン日本興和の夫婦向けゴルフ保険

損保ジャパン日本興和もゴルフ保険を販売しており、ファミリータイプと呼ばれる家族向けゴルフ保険もあります。賠償責任補償の対象が広く、傷害補償も怪我だけでなく不慮の事故まで細かく対応している点が特徴です。保険内容は一般的なゴルフ保険と同様に、賠償責任補償と傷害補償、用品補償とホールインワン・アルバトロス補償といった充実したプランになります。

保険料は申し込み者と、追加加入の家族や配偶者では大きく異なっています。たとえばP1コースでは、契約者本人の保険料5,000円に対して、家族など1名追加する際は1,900円と大幅に割引されるためお得です。また、合計3プランありますが、どれも半額以下に抑えられています。

注意点ももちろんあります。傷害補償や用品補償、ホールインワン・アルバトロス補償については、申込本人と比較して半額以下となるため、事前に補償額を確認しておくことが大切です。

損保ジャパン日本興和ならではの特徴としては、賠償責任補償の範囲についてゴルフ中だけでなくゴルフ施設内で入浴や休憩、食事中のトラブルについても含めている点でしょう。また、傷害補償は、怪我だけでなく死亡時や後遺症障害、入院などそれぞれの事態に対して個別に保険金を受け取れる範囲の広さも魅力的です。

以下に契約者本人の保険料と、各補償項目・補償金額についてご紹介します。

コース名 P1コース P2コース P3コース
保険料 5,000円 7,000円 10,000円
保険期間 1年間 1年間 1年間
賠償責任補償
(限度額)
3,000万円 5,000万円 1億万円
傷害補償 734万9,000円 854万9,000円 914万9,000円
用品補償 15万円 21万円 25万円

ホールインワン・
アルバトロス補償

20万円 30万円 50万円

続いて、家族など追加で加入する場合の保険料と、補償額についてご紹介していきます。また、以下の表は加入者1名辺りの金額です。

コース名 P1コース P2コース P3コース
保険料 1,900円 2,590円 3,470円
保険期間 1年間 1年間 1年間
賠償責任補償
(限度額)
3,000万円 5,000万円 1億円
傷害補償 367.4万円 427.4万円 457.4万円
用品補償 7万円 10万円 12万円
ホールインワン・
アルバトロス補償
10万円 15万円 25万円

夫婦で楽しめるのがゴルフの魅力です。事故やトラブルなくプレーできるのが一番ですが、ボールはどの方向に飛んでいくのか分からないので、一度でもプレーする予定があるなら、ゴルフ保険には加入しておくのが安心でしょう。

保険会社によって月々の保険料や手続きの流れが異なりますので、さまざまな会社のサービス内容を見比べてみてください。