ゴルフに関する書籍はとてもたくさん販売されています。その中からどれを読むのかを選ぶのは至難の技。本屋に行って、ゴルフ関連書籍の前で迷ってしまうことも多くあるでしょう。ゴルフ関連書籍を選ぶときのポイントは下記の通りです。
・ゴルフのマナーやルールを楽しく学べる本
・スイングの基本を学べる本
初心者がラウンドに出る際には、マナーについて知っておくことが必要です。しかし、ゴルフのマナーと一口で言っても、ラウンド中のマナーや服装に関するマナーなど幅広くありますので、まずは自分が興味をもてる内容のものを選ぶことがおすすめです。
また、インターネットなどでゴルフ関連の書籍を探す時には、ランキングやレビューなどをチェックしてみるのもおすすめです。多くのゴルファーが読んでいる本はきっと自分の役にも立つはず。レビューを見てみて、ゴルフを始めたばかりの初心者が「役に立った」「参考になった」とコメントしている本もチェックしてみると良いでしょう。
普段から本をよく読む人であれば、文字ばかりの書籍も抵抗なく読めますよね。しかし、普段本を読む習慣がない人の場合は、文字ばかりの本は読み続けていくうちに辛くなってしまうかも。また、スイングなどの基本を学ぶ場合には、文字と写真だけではわかりにくいこともあります。
そこでおすすめなのが、DVD付きの書籍を選ぶこと。初心者でもポイントを確認しやすいので、基礎を身につけたいと考えている人にはおすすめです。
では、これからコースに出るゴルフ初心者が読んでおきたいゴルフに関する本をいくつかピックアップしてご紹介します。当日の不安を少しでも減らすためにも、少しずつチェックしておきましょう。
「ブリジストンゴルフフアカデミー」のチーフスクールアドバイザーである岸本桂氏による書籍をご紹介します。
「ゴルフ入門」というタイトルの通り、ゴルフのルールやマナー、スイングの基礎、ゴルフグッズの選び方など初心者が知っておきたい情報が網羅されている本。初心者には非常におすすめできる本であるといえるでしょう。
また、DVDが付属しているというのも嬉しいところ。本と合わせて映像でも押さえておきたいポイントをしっかりとチェックできますので、文字で読むより早く理解できるでしょう。
K’sアイランドゴルフアカデミー代表であり、初心者にもプロにもわかりやすいレッスンで人気がある植村啓太氏が手がけた書籍です。老若男女誰でも楽しくゴルフが始められるよう、大きな文字と写真、補助線などでわかりやすく解説している入門書なので、ゴルフを始めたい、ブランクがあるけれどまた1から始めたいと考えている人に多く選ばれている傾向があるようです。
また、本書にも45分のDVDが付属しています。本の内容に沿いながら、お手本となるスイングを繰り返し見せながら解説しているので、ポイントを理解しやすいはず。スイングで意識すべき点が一目瞭然なので、この本の内容を意識しながら練習することで、しっかりと上達できます。
ゴルフの最新ルールをどこよりも優しく・詳しく解説しているルールブック。
ゴルフのルール解説書というと、難解な言葉で書かれているものが多くありますが、この本はイラストやQ&A形式で内容が進んでいくので読みやすいはず。また、ルールの変更点についても、どのルールが無くなり、どのルールが追加されたのかがしっかりと書かれています。
初心者はもちろん、ベテランが新しいルールを改めて確認するためにもおすすめの書籍といえるのではないでしょうか。
この書籍では、ルールブックではほとんど触れられることがない「不文律」についてユーモアたっぷりに解説しています。初心者はもちろん、ベテランも注意しておきたいゴルフ場での振る舞いについてよくわかる本。
コース上だけではなく、エントランスやロッカールームでの振る舞いまでしっかりと網羅。ルールに関する書籍を読んだ上で、こちらもチェックしておきたいもの。ハンディサイズなので、持ち歩きも便利な一冊です。
ゴルフ初心者がプレーする前に読んでおきたい書籍をご紹介しました。この他にもゴルフに関する書籍はたくさんありますので、その中から自分にあったものを探すのも楽しいものです。ゴルフのことを知れば、もっとゴルフが楽しくなるはず。自分に合った書籍を探して、よりゴルフを楽しんでください。