初めてのラウンドの際は特に、何を持っていけば良いか迷ってしまうことも多いはず。そこで、ラウンドに行く際に必ず持って行くアイテムをご紹介します。
まずはゴルフクラブです。ラウンドに持っていけるのは14本と決められていますので、準備するときは決められた本数を越えないようにしっかりとチェックしておきましょう。どのゴルフクラブを持っていけばいいか迷ってしまう場合は、周りのゴルファーやショップのスタッフに確認しておくと安心です。
ゴルフボールも持っていかなければいけません。はじめのうちはボールを無くしてしまうケースも多いので、少なくとも10個は用意しておきたいところです。心配であればもっと用意していても大丈夫です。
また、ボールを無くした時のために携帯できるよう、ケースも用意しておきましょう。
普通の靴ではラウンドできませんので、忘れずに持っていきます。万が一忘れてしまった場合はゴルフ場でもレンタルできる場合もありますが、やはり慣れた自分用のシューズの方がプレーしやすいはずです。
特に晴れた日のゴルフ場は日差しが強いため、キャップやバイザーを使って日焼け対策をしましょう。
練習でも使用している、自分の手にフィットしたグローブを持参しましょう。
ゴルフで使用するティーには、ドライバー用のロングティーと、アイアン・ウッド・ユーテリティ用のショートティーの2種類があります。ラウンドに行く時には、余裕を持ってロングティー20本、ショートティー10本程度持っておくと安心です。
グリーン上で自分のボールの代わりに置くマーカーも持参しましょう。自分のボールが他のプレイヤーの邪魔にならないようにするために必須の持ち物です。予備も含めて2つ持って行きましょう。
グリーン上にボールが落ちた時にできてしまったへこみ(ピッチマーク)を修正するために使う道具が、グリーンフォークと呼ばれるアイテムです。ピッチマークを放置してしまうとその部分の芝が枯れてしまうため、自分の手で作ったピッチマークは自分で修復するのがマナー。
ゴルフウェアのベルト通しに引っ掛けて持ち運べるタイプのものがおすすめです。
夏場以外でも必須です。熱中症にかからないように、必ず持っていきましょう。冬は温かい飲み物などを持って行くのがおすすめです。
こちらも夏以外でも必須のアイテム。冬でも意外と日焼けをするため、後々のトラブルを予防するためにも必ず持っていきましょう。
ゴルフのラウンドに行く時には、一般的に3種類のバッグを用意することが多いです。どのようなバッグを使わなければいけないと言う決まりはありませんが、参考までにどのようなバッグに何を入れて持って行くことが多いのかをご紹介します。
ゴルフクラブを入れるバッグです。他にもボールやグローブ、グリーンマーク・グリーンフォークを入れておきます。また、キャディバッグにはどんなものでも良いので、自分のものだとわかるネームプレートをつけておくと、キャディーさんがバッグを探しやすいです。
また、キャディバッグに入っていると便利なものとしては、タオルやレインウェア、またボールに自分の目印を書くための油性マジックなどがあります。必須のアイテムではありませんが、キャディバッグに余裕があれば入れておきましょう。
ラウンド中に使用する小さめのバッグで、中には予備のボールやティーなどを入れておきます。ショップなどでラウンドバッグを探してみると、レディースモデルのものが多いと感じるかもしれませんが、男性も使ってみると意外と便利なことに気づくはずです。
ボールやティーの他にも、予備のグローブなどを入れておくと、必要な時にキャディーバッグをゴソゴソしなくても済むのでとてもスムーズです。また、スマートフォンを入れておけばプレー中に紛失するのを防げますし、寒い時期にはカイロなどを入れておくのもおすすめです。
ラウンドバッグはプレー中にはカートに置いておきますが、中に入っているものが必要になった時に取り出して使います。ただし、休憩中は携帯しておきます。
着替えやシューズを入れるためのバッグ。他にもレインコートや帽子、飲み物、タオルなどを入れて持ち運びます。用意してみるとゴルフに必要なものは多いですし、何よりシューズを入れることになるため、収納力に優れたボストンバッグをひとつ用意しておきましょう。
ゴルフ用ボストンバッグとして販売されているものであれば、シューズ収納がついているのでスマートに必要なものを入れられますが、必ずしも専用のものでなくても必要なものが入れば大丈夫です。
こう見てみると、意外と持ち物が多いことに気づくはず。慣れてくると忘れ物も少なくなってきますが、はじめのうちは自分でチェックリストを作って確認する癖をつけておくと安心ですよね。忘れ物がないかしっかりチェックして、不安なくラウンドに向かいましょう。
ゴルフの上達を目指す方には、インドアゴルフの活用がおすすめ。インドアゴルフは天候に左右されず、24時間利用可能な施設も多いため、忙しい日常の中でも計画的に練習を続けられます。また、最新のシミュレーターを備えた施設では、自身のスイングを客観的に分析でき、効率的なスキルアップが期待できます。完全個室のプライベート空間を提供する施設もあり、周囲の目を気にせず集中して練習することが可能で、スキル向上だけでなく、ゴルフをより身近に楽しむことができます。
インドアゴルフについて知りたい方に向けたサイト【イノベーションゴルフラボ】は、インドアゴルフの特徴やメリット、活用方法などを詳しく解説しています。興味がある方は下記のリンクからぜひチェックしてみてください。
※外部サイトへ飛びます